ここがポイント!~ダウ理論・基礎編~
こんにちわ、PT.syuです
本日から関西に緊急事態宣言がでますね
正直飲食店以外の規制がないようなので去年に実施した者よりは軽くて危機感が少ないなぁと感じてしました...実習生も昨日から来てて緊急事態宣言が出ても実習中止にはなりませんし...(実習生にとっては重要な事なので難しいですが。)
こんな状況でも、マスク・手洗いなど感染対策をしてくださってる方が多いのでインフルエンザの流行は抑えられています
毎年当院ではインフルエンザが流行し、一つの病棟は閉鎖になることが多いのですが今年はありません!これはすごいことだなぁと純粋に思います
コロナが落ち着いても感染対策はしっかりする方が心身ともにいい影響がありますね。
さて、今日の本題です
そういえばFxについての記事がなかったことに気が付きました(今更)
なので今日はまず初めにダウ理論について説明させてもらおうかなぁと思います
ゆくゆくはこのサイトをみてFxを始めた!稼げるようになった!などという声が出るようなサイトにしていきたいなぁと思ってますのでよろしくお願いします
ダウ理論を理解することで相場観をつかめたり、次の展開予測の手助けになります。
正直Fxを始めるにはこの知識が必須であると思っています
ではダウ理論について説明しますね
ダウ理論とは....チャールズ・ダウが提唱した市場の値動きを評価するテクニカル分析の理論で、「6つの基本原則」で構成されています。
1.価格は全ての事象を織り込む
2.トレンドは短期・中期・長期の3つに分類される
3.主要なトレンドは3つの段階から形成される
4.価格は相互に確認される必要がある
5.トレンドでは出来高でも確認される必要がある
6.トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する
の6つになります
その中で頭に入れておくべき原則について説明しますね
2.のトレンドは短期・中期・長期の3つに分類される
為替レートは時間軸を基準に以下の3つのレートに分かれます
短期:3週間未満
中期:3週間~3カ月
長期:1年から数年
これを頭に入れて自分がどの時間軸でトレードするかを考える必要があります
3.の主要なトレンドは3つの段階から形成される
ダウ理論ではトレンドは3つの段階に分けられています
1.先行期
2.追随期
3.利食い期
です
先行期
市場価格が底値にある状態で、一部の先行型の積極的な投資家が買い(底値買い)を行い、価格が緩やかに上昇する時期です。この段階では、現在も下降トレンドでここから更に下落するかもしれないというような時に、買い場だと判断して買いをしますので、普通のトレーダーが行うのは難しいです。
追随期
景気改善など、ファンダメンタルズの買い要素が確認されて、多数の投資家が参入し、価格が急伸する時期です。この段階では、上手な一般のトレーダーも買いを入れ、上昇トレンドに乗っています。
利食い期
トレンドの最終段階です。メディアの報道も増え、素人や始めたばかりの初心者の一般投資家も参入し価格は上昇しますが、この時期にプロの投資家は利食いを行います。
※追随期にしっかりトレンドに乗ることが大事となります◎
6.のトレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する
ダウ理論では上昇トレンド、下降トレンドの定義があります
・上昇トレンド:高値と安値がそれぞれ切り上がる
・下降トレンド:高値と安値がそれぞれ切り下がる
さて、本日はダウ理論について説明させてもらいました。今日チャートを見てダウ理論を意識してトレンドを見つけてみてくださいね!
それでは皆さんに幸運が訪れますように!