自己啓発本～7つの習慣～

こんにちわ、PT.syuです

12月に入り寒い日々が続きますが、皆様どのようにお過ごしでしょうか

ぼくは前回の記事診て頂ければわかると思いますが、妊活リセット時期を過ごしておりました

明日、ついに卵管造影を妻が頑張ってくれます

怖がっており、かなり不安があるようで、男は何もできないなぁと悲しい・申し訳ない思いです

代わりに精巣へ血流促すためにスクワット頑張ります！！

と、脱線してしまいましたが、本日はぼくが読んだ中でこれは良いと思った自己啓発本を紹介したいと思います

かなりメジャーなものでもう読んだことあるよとか、知ってるとかいう方も多いと思いますが、それだけ皆様に読まれているもので、人生の芯を作るのを手伝ってくれる本だと思います

その本のお名前は......

「7つの習慣　人格主義の回復」といういう、スティーブン・R・コヴィさんが書いた本です。

この本は2013年と約7年前に発売されていますが、現在でもどの書店にもあるくらい人気があります

それでは、内容について軽く触れていきますね

題名にもあるようにこの本では「7つの習慣」が出てきます

その7つの習慣とは、人格を磨くための基本的な原則を具体的なかたちにしたものです。その原則に従っていくことで自分が変わり人間関係や仕事、プライベートなどが変わっていきます

一つずつ習慣を挙げていこうと思います

1.主体的である

2.終わりを思い描くことから始める

3.最優先事項を優先する

4.win-winを考える

5.理解に徹し、そして理解される

6.シナジーを創り出す

7.刃を研ぐ

となります

それでは簡単に説明します

作者の先生は1-3の習慣でまずは私的成功を、そして4-6の習慣で公的成功を手に入れることができると伝えています

1.主体的である

　人間だけに与えられた「想像、良心、意思、自覚」という能力によって、起こった事象を自分自身で選択できる。その能力を使って自分の人生の責任を引き受ける、つまり

自分がコントロールできることに注意を向け、自発的に行動することで自分を内面から変えていくということです。

誰かや何かのせいにすることなく、自分の感情や行動に責任を持つことが大事であると第一の習慣では述べられています

2.終わりを思い描くことから始める

　自分の最期、葬式の時に周りからどのような人であったと言われたいか。それを想像して、そのようになれるように「ミッション・ステートメント」を作ることが大事と述べられています。

　「ミッションステートメント」とは自分自身の信条のことです。

これを明らかにすることで自分のあり方が明確になり、自分の人生を望む方向に舵取りすることが可能となると述べられています

3.最優先事項を優先する

物事は4種類に分かれます

それは

緊急で重要なこと
緊急ではないけれど重要なこと
緊急だが重要ではないこと
緊急ではなく重要でもないこと

です！

その中で、｢緊急ではないけれど重要なこと｣が自分の成長に繋がることでありほんとに大事なことであると述べられています

4.WIN-WINを考える

すべての人間関係で自分にも相手にも利益になるものを考えるということです

もし、どちらかだけが利益を手にするものであればno dealといって取引をしないということも大事であると述べています

　WIN-WINを続けることで、長期的な信頼を気づくことができます

5.理解に徹し、そして理解される

　相互コミュニケーションをとるために、自分のことを知ってもらうよりも先に相手を理解しようと聞くこと、相手の身になって聞くこと、つまり共感による傾聴が大事です

その中でやってはいけない反応が4つあります

・評価する：同意するか反対するか

・探る：自分の視点から質問する

・助言する：自分の経験から助言する

・解釈する：自分の動機や行動をもとにして相手の動機や行動を説明する

とあります。

6.シナジーを創り出す

　1+1を2にするのではなく、それ以上のものができるように自分と違う考えの相手を受け入れ、よりよい第三の案を探すということ。

7.刃を研ぐ

人間を作っているものとして、

１肉体

２精神

３知性

４社会、情緒

の4つの側面があると言われています

つまり、定期的に運動をすることで肉体を鍛え、本や芸術から知性を磨き、ミッションステートメントを再確認し精神を磨き、win-winを作るように努力したりボランティアなどを実施することで社会・情緒を磨くことが大事です

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と、簡単にまとめてみました！

つまり、主体的に、なりたい自分になるために、自分を成長させるものを優先に、共感をもって傾聴し、お互いにwin-winを意識して、ともにより良い案をだし、この習慣を続ける。ということかなぁと思います

かなり分厚くて読むにはハードルが上がりますが、読んだ後は後悔しない本なのでおすすめです

ぜひ読んでみてくださいね！