「目標設定」やりかたあるって知ってた!?
明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします
さて、新年一発目のブログのテーマですがずばり「目標設定」です
一月は一年の始まりとして、書初めをしたり決意新たに目標を決める人が多いと思います
ぼくも皆さんと同じで今年の目標を昨日立て、書初めしました!!
この目標設定はこのようなプライベートのみでなく、ビジネスや仕事でも必須の知識です
僕の仕事で例えると、リハビリを行う患者さん毎に目標を決めたりする必要があるため目標をそれぞれ立ててます
この目標を決めるにあたって皆さんはどのように決めてますか?
なんとなくとか去年できなかったことだからとか、あの人がやるって言ってたからなど適当に決めてませんか?
それが悪い!!と断定するわけではありませんが、どうせ目標を立てるならより良いものが良くないですか?
実は、目標設定には原則があるんです!この方法を使うことでより良い目標を立てることができますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目標設定の目的
- モチベーションがわく
- 次の行動が明確になる
- 決断力が増す
- 失敗や逆境に強くなる
- 自然と必要な情報の収集ができる
- ひらめきやアイデアがわく
- 進捗状況の可視化
となります。
つまり正しく目標を立てることで上記のものが得られるようになります
目標設定方法
今日の本題の部分です
目標設定を行う際にはSMARTを意識しましょう
ん?と思った方多いと思いますが、説明していきますね
SMARTとは目標設定において重要な構成要素の頭文字をとったものです
S:Specific(特定、具体化)
目標を明確に、詳細に落とし込むこと。
- 手段:どんな手段をつかって目標を達成するのか
- 期間・期限:どのくらいの期間をかけて
- 人的資源・物的資源:どのような人員が関与すれば達成可能か
- 物的資源:どの程度の活動量にするのか
事細かに説明できる目標になっていなければなりません
この部分がかなり重要になりますのでしっかり考えましょう
M:Measureable(測定可能であること)
目標達成のために行う活動の結果が定量的に測定可能であること。
質的な評価も大事ですが、測定できる量的な評価が目標設定では大事になります
A:Achievable(達成可能であること、現実的かつチャレンジングな目標)
これは言葉通り達成可能なものであるか
R:Result Oriented(目的に関連した目標であること)
「ゴール達成のためにクリアすべき設定目標であること」
これは目的と目標の違いと関わります
目標とは目的達成のためにあるものです。つまり最終ゴールの目的に向けて細かく目標を立ててそれを達成していくことで目的を達成できるようになります
T:Time setteing(期限が設定されているか)
最後のTは、期限を区切って活動の振り返りや進捗管理を行う事を忘れない、という事です。
以上5つがSMARTの全容です。
仕事だけでなく、プライベートな目標設定に利用する事もできますので、ぜひご記憶いただければと思います。
これを意識して目標を決めることでさらにあなたの生活がより良いものになると思います
皆さんに幸ある一年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
参考サイト: